2015年9月24日木曜日

雨はカリフォルニアの土地の恵み

この前、久しぶりに雨が降りました。

もともとサンディエゴでは雨はあまり降らず一年の80%は快晴と言われてるくらいです。

しかも先日の大雨はかなり珍しかったです。

だいたい朝降ってても、昼頃には止むだろうと、サンディエゴの人達は考えてるらしく、キャンパスでは傘を持ってる人はあまりいませんでした。そのせいでみんなびしょ濡れでした(僕も含めて)笑

そんな感じであまり予測できないサンディエゴの雨は好きではないのですが、カリフォルニアの土地にとっては雨は最高の恵みなんです。
もともとカリフォルニアの土地は、雨があまり降らないために水不足で干ばつしやすいのですね。

それにより、川の水がなくなっていったり、ダムの貯水量が減るなど生活に大きな支障を及ぼしています。

最近では5月に水資源管理委員会(California State Water Resources Control Board)が都市部の水使用量を平均25%削減するというジェリーブラウン州知事の緊急干ばつ対策案を承認するなど、自治体でもさまざまな取り組み、対策を行っているそうです。

こういう事情を知ると、やはり水は大切にしなきゃいけないし、日本の水不足のレベルとは違うのだなと気づかされました。


でも一つだけ、プールの水は抜かないでほしいと願います(笑)


ではまた!

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